エレコム、無線LANルーターのフラッグシップモデル3モデルを発売

エレコム株式会社（以下エレコム）は、11ac規格対応の高機能・高性能な無線LANギガルーター 3製品を11月上旬より発売すると発表した。3モデルとも高速デュアルCPU＋デュアル補助チップを搭載、通信データから使用中のアプリケーションを解析、優先順位を付けることで閲覧中のコンテンツがバランス良く快適に楽しめるようになっている。

またスマホ向けの説明動画付きの無料アプリケーション「スカイリンクセットアップ」やWindowsパソコンやMacから各種設定ができるCD-ROM版「SkyLink Manager」が付いており、誰でも簡単に設定できるようになっている。

新しく発売する3製品は、常に最新のファームウェアに自動でアップデート、有害サイトのフィルター、ネットへのアクセス時間の制限、履歴管理も可能となっている。

自動で世界でひとつのSSIDやパスワードを作成し、認証方式を含めワンボタンで設定する「セキュアSSID」も搭載。インターネット回線をトンネル化しセキュリティで保護されたデータ通信を可能にする「IPSec VPN」機能も搭載している。

最上位機種となる“WRC-2533GXBK”は、従来比約385％アップの「11ac：最大1733Mbps（理論値）」という驚異の超高速通信を実現。「ビームフォーミング機能」により、遠くても端末のある位置を狙って電波を届けたり、アンテナを分割して同時通信し、同時接続しても速度が落ちにくい「MU-MIMO」機能がある。

家庭向けの製品だが、起業したばかり、開業したばかりの少人数のオフィスでも導入可能な製品となっている。

（画像はプレスリリースより）




エレコム株式会社のプレスリリース
http://www.elecom.co.jp/news/201510/wrc-gxbk/index.html

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