創業130年に向け、新カテゴリーの創造にチャレンジ
三菱鉛筆株式会社は2015年11月2日、書き方や筆圧によって描線幅を変えられる新感覚の水性ボールペン『ユニボール エア』を発表した。11月26日発売。
『ユニボール エア』は、筆圧に合わせてペン先の内部が上下に作動し、インクの量をコントロールする新開発チップを搭載した水性ボールペン。
ボールペンでは世界で初めて「止め」や「払い」といった楷書の終筆や、変化を付けた描線幅などを、持ち方や筆圧によって軽い力でもかすれることなく快適に筆記することができる。
一人一人の筆記スタイルになじむソフトカバー
ペン先のチップを覆う樹脂製のソフトカバーが、紙との摩擦を低減。従来の金属チップよりも紙に引っかかりにくく、効き手を問わず、使い込むほど書きグセになじんだ形に変化していく。
ペン軸のフォルムは万年筆をモチーフとした「描線の表現力」を表すような柔らかな曲線で、先端まで段差がない、なめらかな形状に仕上げた。
ボール径は、0.5mm(描線幅0.3mm~0.5mm)タイプと0.7mm(描線幅0.4mm~0.6mm)タイプの2種。それぞれ黒、赤、青の3色のインク色をそろえた。200円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
『ユニボール エア』2015年 - プレスリリース - 三菱鉛筆株式会社:
http://www.mpuni.co.jp/news/pressrelease/detail/20151030