ゲオとNTTコム、格安SIMサービス「ゲオスマホ」を発売

ゲオホールディングスとNTTコミュニケーションズは4月2日、新たなスマートフォンサービス「ゲオスマホ」の提供を開始した。

ゲオは2009年より中古携帯端末の取り扱いを始め、全国のゲオ店舗で買取・販売を行っている。さらに2014年からは、格安SIMカードの販売も開始した。

一方、NTTコミュニケーションズはスマートフォン・タブレット端末向けの、LTE対応モバイル通信サービス「OCN モバイル ONE」を提供している。

今年5月に実施予定の「SIMロック解除義務化」を前に、ゲオホールディングスとNTTコミュニケーションズはモバイル事業で業務提携を結び、格安SIM市場でのシェア拡大を目指す。

提携によりゲオでは、「ゲオスマホ」と「OCN モバイル ONE」を組み合わせた独自のサービス「ゲオ×OCN SIM」を、ゲオ1,047店舗で発売する。

「ゲオスマホ」ではSIMフリー端末として、freetelの「priori2」とHUAWEIの「G620S」の新品スマホ2機種を投入。ユーザーは、これら新品2機種又はゲオが販売する中古スマホから好きな機種が選べる。

SIMは「ゲオ×OCN　SIM」の「音声SIMタイプ」、「通信SIMタイプ」のいずれかから選択が可能。新品と中古から格安スマホが選べる、新たなサービスだ。

（画像はニュースリリースより）




株式会社ゲオホールディングス、NTTコミュニケーションズ株式会社のニュースリリース
http://www.geonet.co.jp/20150402-geo-ocn-sim.pdf

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