2024年05月02日(木)

　BusinessItem通信

伝統工芸「甲州印傳」の万年筆を発売セーラー万年筆

TOP
>
その他
>
伝統工芸「甲州印傳」の万年筆を発売セーラー万年筆

ビジネスアイテム新着30件

NEWONE、“推せる職場づくり”に向けたソリューションを、第14回HR EXPO2024［春］に出展

建設業界の救世主！現場DXで2024年問題を解決。ウェアラブルカメラ『G-POKE』の提供を、4月22日開始～電源一つでカンタン起動！コンパクトなのに大きな役割！

AI文字起こしサービス「Notta」が、最新AIモデル「Claude 3」に対応！

2024新作、SUO 現場用クールベスト「SUO Z クールベスト」を、CAMPFIREでクラウドファンディング開始

AIに対して良い印象を持っている人は70％以上―楽天インサイト調べ

ペネトレイト・オブ・リミット、読まれない社内資料をなくす「amie(AIチャットボットサービス)」バージョンを、リリース開始

【暑さ対策に最適！】株式会社空調服が、関西物流展で、物流業界向けの空調服®を提案

秀和システム、新刊『リーダーのための【最新】認知バイアスの科学その意思決定、本当に大丈夫ですか?』を発刊

秀和システム、新刊『Windows Server 2022パーフェクトマスター［Windows Server 2022/2019対応最新版］』を発売

ナカバヤシ、手帳ブランド「フランクリン・プランナー」より、7月始まりのスターターキット計19品番を新発売

ニューヨーカーメンズ「OFFICE LOOK 2024 SPRING / SUMMER」を紹介する特集コンテンツを公開。

【創刊15周年‼︎】15年テストし続けて、たどり着いた“最強”日用品を大発表！レンタル・サブスクの徹底調査など、盛りだくさんでお届け【MONOQLO 2024年5月号】

翔泳社、各界で活躍する達人20人のリアルノートが見られる、『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート＆メモ」術』刊行

「離職予測AI」を提供する株式会社シキナミ、弁護士法人GVA法律事務所と法律顧問契約を締結

証券マンからIFAへの転職が急増中！IFAの業務効率を上げる証券業界に特化したChatGPTをリリース！

サテライトオフィス、自宅・外出先から会社のPCが使えるリモートアクセスツール「リモートビュー(RemoteView)」の提供開始

FABRIC TOKYO、「AUTHENTIC」シリーズに、ビジネスカジュアル向けのオーダーセットアップが登場

RAKUZAと23社1自治体共著の、『ウェルビーイングのための最新DXケーススタディ2024』出版

「Core™ Ultra プロセッサー」を採用し、AI機能と省電力機能を強化。高解像度・広色域OLED（有機EL）ディスプレイ搭載、高性能ノートPC「Prestige 13 AI Evo A1M」発売

リテルヒューズ、5x20mm ヒューズ用の高電流ヒューズブロックを発売

TOUGHBOOK FZ-G2専用蓋付きソフトケースを、アクテックストアで受付け開始！！

伊藤手帳、和歌山大学考案の留学生の気持ちに寄り添う手帳「留学DIARY」を開発

【 AI新機能が追加!! 】データ修復ソフト「 Wondershare Repairit（リペアリット）」 V5.5.0 リリース

高橋書店、2024年度版4月始まり手帳」を、全国の書店・文具店、オンラインストアなどで発売

キャムコムグループ、200社以上の人材会社ネットワークで、製造・物流現場の人手不足を解消するサービスをリリース

KYCコンサルティング、ウェブサービス型のコンプライアンス・チェックツールに、民事訴訟情報データを追加

ガジェットブランド「yi gadget」から、僅か15.5mmの3 in 1モバイルバッテリー「Mag Stand Mini」が、販売開始

OPTiM Contract・OPTiM 電子帳簿保存、 HENNGE Oneとのシングルサインオン連携に対応

ChatGPTに社内の独自データを学習させる「追加学習」機能が正式リリース。「自社に詳しいGPT」の作成がノーコードで可能に。

伝統工芸「甲州印傳」の万年筆を発売セーラー万年筆

　2014年9月18日 17:00　

渋い！武具にも使われた甲州印傳の万年筆

セーラー万年筆は10月1日、軸に日本の伝統工芸である甲州印傳を巻きつけた万年筆「甲州印傳万年筆」を発売する。

甲州印傳とは鹿革に漆を使って模様を描いた伝統工芸。強靭な鹿革特有の肌触りと、美しい文様が特徴だ。体にしっくりと馴染み、強靭なことから、戦国時代には武具に用いられることが多かった。

（画像はプレスリリースより）

甲州印傳伝統工芸士・山本誠氏の作品

今回、セーラー万年筆の印傳製作を担当したのは、“印伝の山本”の山本誠氏。日本でただ一人の、甲州印傳伝統工芸士の資格を持つ職人である。

柄は、甲州印傳でも特に好まれる「鞘形（さやがた）」と「小桜（こざくら）」の二種類。漆の文様が隆起しているため滑りにくく、書き心地も快適だ。

（画像はプレスリリースより）

10月の一般販売に先駆けて、8月中旬より全国13店舗で限定販売を行ったが、売れ行きは上々。万年筆ファンはもちろんのこと、外国人観光客の人気も高かった。

甲州印傳万年筆のペン先は14金、24金メッキ仕上げ。字幅は中細。本体サイズは直径17mm、長さ133mm。重量は38.8g。いずれも印傳の柄を印刷した専用の桐箱に入れて販売される。価格は30,000円（税別）。